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SHINOBAZUコラム109 盗作と受賞 このところ美術界の話題は05年度芸術選奨受賞画家、和田義彦氏(国画会)の盗作疑惑である。美術業界にとって何と情けないことか。連日マスコミに大きく取り上げられ、テレビの格好のネタにされており、日本洋画壇に泥を塗った事件で、どう云っても言い逃れできない。にもかかわらず、ぐずっているのは大変に見苦しい。43年も洋画商をしているが、この画家の絵を見た記憶も取扱った事もない。その作品は「骨太な表現と変化に富む内容は圧巻で・・・(中略)示唆するものは社会の不条理や人々の不安、孤独などの内面の実在である」が受賞理由(朝日新聞・天声人語)とのこと。賞の審査に携わった方々の名前をこの際公表することがマスコミへの注文である。
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